エンターテイメントのスペシャリストインタビュー

はるな愛 さん vol.1

●職業:ニューハーフタレント
フリーのタレントとして活動後、サンズエンタテインメントの野田社長に才能を見出され、近年はドラマやバラエティ番組などに多数出演。タレント活動をしながらバーやお好み焼き店などを経営し、2007年11月には3軒目のお店として、鉄板焼きダイニング「Ag.Diner」(東京・桜新町) をオープン。2007年11月に行なわれた「ミスインターナショナルクイーン2007inパタヤ」では、第4位に輝く。
(オフィシャルブログ)
 

ビューティーインタビュー はるな愛 vol.1

はるな愛さん写真  

危険覚悟で「女性」へ生まれ変わり美しくなることに幸せを感じる日々

ビューティーカルテ
小学生の頃から女性としての人生を決意

男の子として生まれながら、物心ついたときから自分を女の子だと思いこんでいたので、体が成長するにつれて違和感が増していった。

「一番悩んだのは小学生のころ。だんだんと体が変化してきたので、「大人になって男になるなんてイヤ! 今のまま止まりたい!」と思ってばかりいました。服は女の子用の可愛いズボンなどを着ていましたが、プールのときは男の子用の水着を着なければならかったので、上半身を隠せないことがとても恥ずかしかったことを覚えています。両親も私が女の子になりたがっていることには気づいていましたが、一時的なもので大きくなれば自然と男の子に戻ると信じていたようです。ところが、女の子になりたいという気持ちは、大きくなるにつれてどんどん強くなっていき、「心も体も女の子として生きたい」と本気で思うようになったのです」

中学生のときニューハーフが働くお店の存在を初めて知り、きらびやかなショービジネスの世界に憧れたという。

商品写真
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「テレビで見る派手なニューハーフとは違い、本当に女性らしい人たちがキレイなドレスを着て踊ったりしていて、やっと私らしさが出せる場所を見つけたと実感しました。そして15歳のときに、病院に頼み込んで去勢手術をしてもらったのです。もう後戻りできないという怖さもありましたし、親に内緒だったので申し訳ない気持ちもあったのですが、女の子になりたいという気持ちはどうしても諦めきれなかったのです」

女性になれたことは、理想への第1歩

去勢手術によって女性に1歩近づくと、女性として生きたいという気持ちがさらに加速し、19歳のときに日本で初の性転換手術に踏み切った。

「夢に見た女の子としての生活が始まり、何もかもが新鮮で本当に嬉しかったです。手術後まだ体が完全に回復していないのに、さっそくレースの下着を買いに行きました(笑)。それまでも女性用の下着を身につけてはいましたが、やはり不自然になってしまうデザインが多く、特にレースは憧れだったのです。温泉などでも堂々と女風呂に入りたかったので、それが出来るようになったことも嬉しかったですし、とにかく女性が普通にしていることの1つ1つに幸せを感じました

手術をしたことで得たものは、女性としての生活と自信。

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「少しでも男性の部分が残っていると、女性らしく見せようとして仕草などがわざとらしくなっていたのですが、女性の体になったらそれがなくなりましたね。肩の力が抜けて、自然と余裕が出てきたのです。以前は、心と体の不一致を解消するために、少しでも「女性らしく」見えるようにと努力していましたが、今度は「理想の女性」に近づくための努力が始まりました。インターネットを活用してコスメなどの情報収集にも励んでいますが、最近のヒットは、スーパージェット60のローションやクリーム。これを使うようになってから、粉が吹くほど乾燥しやすかった肌が丸1日しっとり! 理想に1歩ずつ近づくたびに、幸せを感じています」

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  • 2008/01/23 掲載NEW