ビールしか飲まないと豪語するおっちゃんは、家でももちろんビールしか飲まないとかで、外食や家以外のお酒の場でもビールしか飲まないと断言しています。そのおっちゃんの持論には、ビールを飲むとトイレが近くなる。そしてトイレに行ってまた飲める、そしてトイレに行くからアルコールがキチンと流れて、おまけに他のお酒を飲んでちゃんぽんにならないから、ビールは二日酔いにはならない。という話です。
確かにビールを飲むと、トイレに行きたくなる。だからといって本当に二日酔いにならないの??とおまけにビールを飲んだら、トイレに行ってキレイに流れるから太らないとか言っています。
好きなビールをガブガブ飲んで太らずにいる人を目の当たりにして、ちょっと希望がわいてきました。
もしかしたらビールは太らないかもしれない!!!これはダイエットのことを気にせずに、ビールをたんまりと楽しめるかもしれない!!嬉しい~~♪
結論!ビールは太りません
缶ビールの表示にカロリーが表示されています。そしてダイエット特集誌にも、飲み会の席でのカロリー表示というありがいようなありがたくないような、微妙な特集があります。缶ビール1本350MLでカロリーは約140キロカロリーとなっています。ちなみに「じゃあまずは生中ね!」のビールの中ジョッキ500MLの場合は1杯あたりのカロリーは約210キロカロリーです。
生ビール1杯で終わるはずない私の場合は、5杯は飲むな・・と考えると210キロカロリー×5ということになるので、おっそろしいことに生ビールを5杯飲んだだけで1000キロカロリーを摂取してしまうことになってしまいます!!やばい。カロリーで考えると、ビールだけですんごいカロリーを摂取してしまっているなんて・・と思いますが、大丈夫なことがわかりました!!
ビールのカロリーは、体に蓄積されることのない「エンプティカロリー」なんです。やっほーーーい!!!と小躍りしてしまうじゃないですか。体に蓄積されれないカロリー「エンプティカロリー」なので、ビールを飲んで体に蓄積されるカロリーは缶ビール1本350MLあたり約30キロカロリー程度だとか。嬉しすぎる~~これはかなりの朗報です。
つまみに気をつけ糖質控える
ビールを飲めばついつい食欲が出てきてしまいます。そしてポテトフライとかの揚げ物が妙に美味しく感じてしまいます。ついついビールと一緒にポテトフライや鳥の唐揚げといったフライ系をおつまみにして、ビールをぐいぐい飲んでしまいます。
まず「つまみ」に危険が潜んでいるんですね~どうしても高カロリーのつまみを食べてしまうのを、高カロリーではないお豆腐とか野菜スティックに変更するだけでも、ぜんぜん違ってきます。ビールを楽しめるなら、高カロリーなつまみを減らすというのがビールを飲みながら太らない秘訣になりそうです。
そしてもっというなら、ビールを飲んで太ってしまった理由はなにかというと「糖質」がその原因になります。体内に糖質が取り込まれると、ブドウ糖に分解されます。そしてブドウ糖に分解すると、すぐに使う分そして後で使う分として一時的に筋肉だったり肝臓にためておく分にブドウ糖が分けられます。そして肝臓や筋肉に保管することができなかった分が、「体脂肪」という形になってためられるのであります。
ビールを飲むときにはカロリーではなく「糖質」に着目したほうがいいということになりますね~。今では糖質オフされたビールがたくさん販売されているので、ダイエッターなら糖質オフを選んだビールをチョイスすれば、ダイエッターであってもビールは楽しめるということになりました!これはかなり喜ばしいことです。
気をつけるのは「糖質」でカロリーではない!!!ということは、他のことにも関係するかもしれないです。